春には雨を 和尚には沢庵を ハルサメアン
春雨庵
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マーガレットの腹式呼吸
2010年 09月 29日 (水) 01:14 | 編集
201004_0006.jpg
うつつ、うつしみ Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 / Fuji X-tra 400 / albus


福岡にもどって1本目のも現像したし、
そんなわけですこし前の写真が出てきます。
これ思いっきり春の生け花です。母の。


日曜は蚤の市に行きました。
Kナミンに誘ってもろて、写真をとった。
声かけて撮らせてもらって、フィルム3本くらい使ってとても楽しかったのだけど
露出がオーバー気味で(よかれと思ったのだが失敗)
ピントもあんまり上手くなかったよー。

友達とか、知り合った人を、とびっきり上手に撮りたいな。


だだっぴろい床に、一枚いちまいカードを並べるように
写真エントリをぽつぽつ続けます。



初校がこわいよー
賞の締切がおなじ日だよー



とりどりのカードが散らばるだだっぴろい床で、仰向けに、失神。
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庭へ
2010年 09月 27日 (月) 02:18 | 編集
201004_0008.jpg
グラン・ガーデン Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 / Fuji X-tra 400 / albus



すっかり遅くなってしまい小田急を降りると、
あみちゃんはストールを巻いて、そしてもう一枚ストールを持って、
冷たい夜風の中、ベンチに座って待っていてくれた。


寝不足で飛行機に乗り、濃い歌会に出て、そのあと少しだけかしこまって飲んだ。
それで、会ったらすっかりあんしんしてしまって
あみちゃんが仕事に行ったあとも、好意に甘えて昼まで寝ていた。
友達の部屋で、友達のものに囲まれて、安心しきって寝ていた。





そうやってのっそり動きはじめた金曜日は、オペラシティで絵を見た。
マグリットの現物を見る楽しみは、とりあえず顔を近づけることだ。

夕方、もう一度あみちゃんと会う。世界堂、ベローチェ、そして新宿線。
iPhoneとiPod touchを交換してみる遊び。






いい歌がぜんぜん出来ない。





しゃべればしゃべるほど馬鹿がばれてしまう





瞳さんが着ていたパーカーとその由縁に萌える





東横線で、なかよしのふたりが住む街へ。
朝6時前まで飲んで、Mえくみと一緒に寝た。
わたしが沿線から居なくなっても、飲んでくれてうれしい。





霧島の取材先で仕入れた焼酎の5合瓶は、2本とも然るべき処へ贈られた





汐留のホテルのカフェで、カメラの友だちと集まる。
例によって、ひとりはシフトに入ってて、
芝公園のホテルとは違う制服が格好よかった。黒くて長いエプロンが似合っていた。





九段での集まりは、仕事とはまったく関係ない、たのしい飲み会だったのに
恥ずかしいことに途中で大泣きしてしまって、
どうかんがえても仕事が原因だった。情けない。






月末の初校がこわい。






いろんなひとに会いたくてくるしい。





もっと話したくて、どうしたらいいか分からない。





ツイートのような短い文を連ねたけど、
自分の庭に書くよ。





ありがとう、いろんなひと。
デンティスト、ベルガモット
2010年 09月 12日 (日) 00:16 | 編集
print201008_0012.jpg
それはかつて、あまいよろこびでした
Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 / Fuji X-tra 400 / albus


歯医者ほど、自業自得な辛さはない。

うう。ううう。


今日からほんかくてきな治療、つまり削る処置に突入したのですが。
やはり辛いものは辛い。

でも先生が美人で明るいひとなので、死なずにすんでいる。
あと、まだ通って3回目なんだけど、わたしの先生は腕もいいと思うのよ。


「じゃあ、これから麻酔の準備していきますねー」

「はーい」

(先生、ごそごそ準備する)

「先生、髪切られましたね!」

「わー、そうなんですよー。朝から気づいてもらえて嬉しいー」

「ショート似合いますねえ」 (この後はしゃべれなかった)

「ほんとですかー?ありがとうございます!
 このまえ切ったばっかりなんですけどー
 もう暑くって、首筋にすごく汗をかくから、もういい加減切りたくなってー。
 もともとずっと短かったんですけどねー、なかなか切るタイミング逃してて、
 ていうか今さらって短く?って感じですよねえ、もう9月なのに!
 はい、うがいしてくださーい☆」

(うがいを終えて、振り向く。)

「…麻酔って、注射じゃないんですか?」

「え?注射しましたよ?」




ほんとうに、ちくっともしなかった。

わたしは昔から歯医者さんの麻酔がだいっっきらいで、
(苦いし痛いし、あとなんかバナナの味がする)
処置そのものよりも麻酔のほうが怖い。(けっきょく処置も辛いけど。)


あざやかな処置!惚れそうです先生!!



ここの歯医者さんは博多駅前にあって、
予備校に通ってたときに目の前だったから、
同じく予備校で一緒だった友達のすすめで通っていた。
(虫歯がちょっと気になる子は、受験にそなえてみんな夏ごろに治していた)

なんとそれは7年も前のことになるのだけど、
「良かった」記憶がはっきりあったので、ふたたびお世話になることにした。

オフィスビルの中にあり、こぢんまりとして小さなところだけど、
院長先生の評判もよく、いろいろとゆきとどいている。だから予約でいっぱい。
土曜日は3週間後しかとれないの。


待合室にアロマがたいてあったり、
ひざかけ代わりにローラアシュレイのタオルケットが用意してあったり。
衛生士さんも受付のひとも、みーんな優しい。
処置の間、髪をまとめておくために貸してくれたシュシュは、可愛いスカーフ柄だった。


歯医者さんってやっぱり怖いから、「安らぎ」は有り余るほどでいいのかも。



ところでわたしは、デンタルミラーというものが好き。
ちいさな鏡、上品な角度、控えめな存在感。プロダクトとして美しい。
小さい頃から好きだった記憶があり、1本欲しいなあと思ってたことがある。
処置は怖いけど、ミラーがひんやりして、歯にかちって当たるのは好き。


売ってたら、ほしいなあ。


1000円だったら迷うけど700円だったら買っちゃうなあ。



もし、バーで隣り合ったひとと仲良くなっておしゃべりしているとき、
そのひとが背広の内ポケットからおもむろに、
まるでペンを取り出すかのようにデンタルミラーを取り出したら、
わたしはそれを手に取って、ほの暗い照明の下でうっとりと眺め回すだろう。
饒舌な物語よりも、1本のうつくしいミラーに心を奪われる真夜中。




もちろん、マドラーにはしない。
no lines
2010年 09月 09日 (木) 00:47 | 編集
print201008_0004.jpg
silent, silent bay  Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 / Fuji X-tra 400 / albus


きょうは、ささやき声で。


今日あちらには泣き言ツイートをどっさり投下してしまったので、
どんなに弟がアホでも、きょうは面白く書けません


あっ、 ささやき声で。わすれないで。


署名記事じゃない、でも毎月書いている読み物があって
リニューアル後に、あきらかに質が低下しているとおしかりの声を見かけたのでした。
署名もないからどうせ若いのに書かせてるんだろうと。


おしかりの対象が署名記事じゃないということがポイントです。
その方に、書き手本人に対する悪意は全く無いからです。

これまでは、ずーっと大御所のエッセイだったページ。
がっかりされるのも仕方ないかもしれませんが…。



ああ、今日が初校じゃなくて、すべての記事を書き終えたあとで

ほんとうによかった。




毎月全神経ぶっ込んで書いているけど
これからもかわらず一生けんめい書きます。

冷えピタにマッキーで「プロ意識」と書いて、そしておでこに貼ります。



読みものは、長さの分だけ人の時間を食う。

つねに良質なひまつぶしであることを心がけます。


ささやき声で。
てんしん
2010年 09月 06日 (月) 01:40 | 編集
print201008_0003.jpg
ようよう、しろく Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 Fuji X-tra400 / albus


弟は高校生です

最後の体育大会なので、母と行ってきました(父仕事、妹タイミングわるく今日東京へ)

応援団の晴れ姿を、6倍ズームでがしがし撮りました。


ちょっと前に弟が、応援団の子たちがおそろいでする手作りの腕章に
どんな四字熟語を入れるかうんうん考えていたのですが、
けっきょく、「天真爛漫」、になったそうです。
こういうときは気負っちゃって、凝ったくった格好いい言葉を選びがちだと思うんだけど
すごーく、いいセレクトだなあと思いました。彼ららしいというか、姉目線ですが。

母はそのとき「絶体絶命」を推していました。ええ、成績のことです…。


9月とは思えない酷暑の中、元気な高校生たちを見て来た日曜だったのでした。
天真爛漫だなあ、と思いました。ようがんばった。





そのあと、お母さんとご飯を食べて、会社に行って
そんでKナミンとお茶をして写真展を見て、さらにもうひとつ写真展を見ました。


ふと、2つ目の写真展を見て思ったことなど。
文芸でも写真でもジャンルをまたいで共通しそうな、
作品が作品として成り立つための条件、
みたいなものをうっすら見つけたような気がしました。

まちの写真教室に集ったひとびとの発表の場で、
どれもやさしく、素敵な作品ばかりでした。
ですがわたしが一番いいなあと思ったのは、当然というか、
その教室を指導した先生の作品だったのです。もうほんと当たり前かもしれませんが。

それで、先生の作品が到達しているラインは何なのか、一生懸命かんがえてみました。

うまく書けるか分かんないのだけど、「作家性」、さらには「普遍性」なのでしょうか。

「わたしの感性」という自意識の引力圏から、ぐいっと外に脱却して、
想定された受け手のもとにしっかり、ぱしっと伝達ができているかどうか。


もちろん、趣味なんだから、本人がたのしいのが一番で、
作品がすてきだったら、言うまでもなく、十分。

そして、わたし自身にとっても、写真はたのしい趣味です。



でも、この考えを違うジャンルに場所を移してみたらどうなるか、と。

揺るぎない強さや魅力をもつ作品とは、
「わたしわたし」の自意識エリアから一歩出て、
あまねく伝達する力を持っているのではないかなと。



ちなみに、東京で一緒に写真展をやったまゆみちゃんの個展を見たときは
「作家性」ぽいものを強く感じたので、それを今日思い出した。
さいしょから仲良しで彼女の写真が好きだから、かもしれないんだけど…。



ぜんぜん、まったく天真爛漫でない考え事をしつつ、日曜日が終わります。
水田とマネキンとマカロニ
2010年 09月 05日 (日) 02:03 | 編集
print201008_0008.jpg
外に出たいんだよ Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8 / Fuji X-tra400 / albus


ちょっと日程的にはげしい仕事がつづき、
その取材の帰りに時間があまったので空港でタイ古式マッサージを受けたら
今日はものすごくものすごく揉み返しである。


わたしは会社でじっとしていられないので
向いているのだと思う。
きらきらしておもしろいことがいっぱいある。
でも、ほぼ初対面のスタッフと二人でご飯、狭い車で仮眠、
とかも平気でこなさなければならない。


テレビ局のスタッフさんで、
わたしよりも年下とおぼしき小柄な女の子が
真夜中の真っ暗な漁港で、びしっと照明を掲げてカメラマンに付き従う。
かっこよかった。

毎日現場でうんとハードで、もっとごつごつした世界なんだろうな。





何かを書いても、文章のトーンが愉快な雰囲気にならないことがある。
本人はいたって元気で、たのしいはずなのだが。
それで、何かしら愉快なものを頭に思い浮かべてみようと思ったら、
現れたのは、山盛りの、茹で上げたばかりのマカロニであった。


たしかに、マカロニってあんがい愉快やんね。


ファルファーレでもタリアレッテでもなく、穴のあいた、くねっとしたマカロニ。


うう おなか減った。





そのマネキンはいま、水田に立っている

月がのぼって、小さなさざ波がおこった

出て来てよかった、役にもたっているみたいだし

でもなあ、

靴、忘れたんだよなあ。
海岸に、カステラを並べるだけの簡単なお仕事です
2010年 09月 01日 (水) 00:45 | 編集
print201008_0001_2.jpg
ちいさなサーキットを永遠にまわりつづける
Nikon EM / Nikkor romm F1.8 / Fuji X-tra400 / albus


志賀島はほんとうにぐるぐる回れるおもしろいところ。
バイクに乗る人には人気がある。
わたしも、乗せてもらってぐるぐるしたことがあります。




「会いたい」って、西野カナ的な意味じゃなくてもふつうにあるものだと思うんだけど。

わたしは仲良しの、遠くにいる女の子にすごく会いたい。
同じように、男の子にも会いたい。


大学の頃なら、学食で、Mac部屋で、5号館の下で、ばったり会って話し込む。
去年なら、週末意味もなく誰かの家で飲んだりする。月に一度の歌会に欠かさず出る。
しかしそういうちょっとしたことから離れてしまえば、
会うためには約束が発生する。約束には意味っぽいものが透けてしまう。難儀だ。

飛行機で向かおうもんなら、わざわざ感、倍増。難儀だ。





恋愛における防波堤について妹としゃべったこと


わたしは防波堤があるとよじのぼってしまう。
防波堤がある=ここまでだいじょうぶなんだ、という解釈。

しかし、その結果ざぱーんと高波に巻き込まれたりするリスクも
ぞんぶんに背負っているわけです。じじつ、五分五分でやられている。


対して、妹の場合は、
防波堤がある=防いでいるってことは、あぶないんだ、という解釈。

その結果、防波堤を見たら近づかない。
これ以上仲良くならないほうが、というラインを間違えない。
無事故できちんと過ごしていける。



わたしは生来、かなりの感激屋で、考えが通じ合った喜びとかによわいので、
よく、距離感を間違えて、興味のおもむくままにぐぐーっと近寄ってしまい、
その結果まちがわれたりめんどうに思われてしまったりする。



難儀だ。
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