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「ごめん、読んだことなくて。。」について
2009年 10月 17日 (土) 02:14 | 編集
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近所の古本屋。relax、復刊してくれー。。 Fuji KLASSE S / Solaris400


読書の秋ですね。

本を読むことについて、情けない話をします。


わたしは、カフェとかで本を読むのがすき。
でもこれは、「おっしゃれー」的な欲求よりも、
こうでもしないと読めない、という切実な理由による。


わたしが家で本を読めないのは、生来集中力がなく、とにかく気が散るから。

あー、そこに落ちてる服をハンガーにかけなくちゃ
そういえば、スピーカーの上のほこりが気になる
ていうかいい加減、たまった家計簿つけないと
やっぱりここの本の並びはこのほうが
これ、いつ現像した写真だっけ
今ってテレビ何やってたっけ
あ、洗濯機が終わった
あ、のどかわいた
あ、携帯が



それから、じつは、電車でもそんなに読んでない。

電車で読むのは好きだけど、通勤の半分以上が歩きで、乗り換えはさんで4駅だけ。
用事があって知らない街に地下鉄で出かけるようなとき、
30分とか乗ってるから読めるけど、実は乗り過ごすのが怖くて話半分である。
さらに、わたしは電車で立っているのが下手で、そのくせヒール靴大好きなので
座れないときに安全を保ちつつうまくページを繰るのは、じつはむずかしい。
言わせてもらえば、福岡の電車より揺れる気がするのだ。



生きていると課題図書ばかり増えていく気がする。

いつかは読もうと思っている本はたくさんある。
文豪の名作、燦然と輝く古典、今さら読んでないと言えないあれとかこれとか。
でもつい、先月出たばっかりの本を、よく親しんだ人の本を手に取ってしまう。
だって、初めてのドアを開けるレストランは、緊張するでしょ。
顔とオーダーを覚えられちゃうくらい通いまくった居酒屋のほうが怖くないでしょ。

そうこうしてるうちに、過去の名作に手が伸びるときなんてあるのかなー。

(ないような気がする・・・)



有名な女性誌でも、毎年、読書特集が組まれている。
モデルさんや女優さんが愛読書を紹介してたりする。私は1冊も分からなかったりする。
ただでさえきれいなひとに、知的な品がくわわって、もう鬼に金棒だ。
ただでさえびじんじゃないので、もう勝てない。。


わたしだって、自分の本棚が好きだ。
読み終えた背表紙が親しげに並んでいると、ほっとする。
友達が来て、本棚を見て「これ読んでいいー?」みたいのは、全然大丈夫。

でも、会社の子と、「いま何読んでる?」みたいな話をしたとき、
「んー、安部公房とか」って返ってくると、びびりあがってしまう。
ご、ごめんなさい、ぜんぜんわかりません・・・。


世界中の本を読んだ人は多分いないから、
本屋に一歩足を踏み入れたとき
「ここにある9割9分9厘の本を読んでない」
なんて絶望することはないと思うんですが。


買ったけどまだ読んでない本も、借りたけどまだ読んでない本も、
半分くらいで読みかけの本も、たくさんある。

あと、ものによるけど、読んだ本はかたっぱしから筋書きを忘れてしまうので
同じ本を読んだ友達と話が全くかみ合わないことがある。・・・ごめん。


あ、どんどん情けなくなってきました。。


とか言いつつ、やっぱりきょうも、
読みやすい、好きな本を鞄にいれて出かけて、読まなかったりして帰ってくるのでした。
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