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雨と雪 day2
2009年 11月 24日 (火) 03:45 | 編集
9時半まで寝ていた。あまりの熟睡っぷりに、放置してくれていたのだった。

顔を洗った鏡の中に、答えがあった。
まさにそのとき、
自分がいかに健康的な眠りを得たか、普段の眠りがいかに粗悪か、思い知った。

飲み会で午前様だったという従兄もすでに起きていた。
朝の光に食卓の湯気が光っている。
里芋となめこのお味噌汁をすすって、焼き鮭をつつく。


従兄が「雪みにいくか?」というので、祖母と叔母も一緒に車で出かける。

「叔母ちゃんの車、もうスタッドレスにかえてるよね」
「先週変えたから大丈夫」

この会話を聞いても、私はいまいちピンときていなかった。


国道から峠道に入る。小雨が降り出した。
少しずつ、道の脇に溶けた雪が現れて、上るにつれて、景色は白くなってきた。
本当に、雪があるのだ。

家を出てたった30分で、まっしろな中にぽんと立っているスキー場に着いた。
従兄はここで、土日だけスキーの先生をしている。
今シーズンのオープンは来週で、まだ営業していなかったけど、
スタッフのひとが従兄にいいよって言ってくれたので
ゲレンデの入り口を開けてもらえた。

従兄はゲレンデの斜面を眺め、足下の雪を軽く握って、
こりゃ、来週のオープンはまだ無理だな、と言った。

みぞれまじりの雨が降っていて、傘をさしながら、写真を撮った。
しゃがんで触ったら、手の形にしゃくしゃく溶けた。


帰り道に、母方のおじいちゃんちにも寄ってくれた。
おばあちゃんの仏壇に手を合わせる。「いきなりで、手ぶらでごめん」


遅いお昼に、おばあちゃんはお赤飯をふかしてくれる。
うちのは、小豆じゃなくて、金時豆とかうぐいす豆が入ってて、おいしいから好き。

おじいちゃんとラグビー早慶戦を見ながら座布団でころころする。


ふと、机にある新聞に目がいった。
おじいちゃんがとっていたのは、岩手日報と、日経新聞だった。

はからずも、こんなところで日経を読み、今週は載ってないことが分かった。
が、先週のをひっぱりだすと、やっぱり載っている。

おじいちゃんは、ものすごくびっくりしていた。
中身よりも、名前の活字によって、喜んでもらえるような気がする。

今週でちょうど6ヶ月間、1週も休まず投稿を続けたことになる。
こんなかたちで喜んでもらえるのなら、頑張る理由が増えてしまった。


午後4時を過ぎるともう薄暗くなってくる。
また来るね、と祖父母にあいさつし、叔母と従兄に送ってもらって帰路に。

もう真っ暗な5時半、新幹線に乗り込んで窓側の席に座る。
持たせてくれた紙袋には、お赤飯や果物が入っている。
滞在中ほとんど触らなかった携帯をぱくぱく言わせながら、
きょう、この手で雪をさわったんだなー、と思うと変な感じがした。
大宮まで、爆睡。


午後9時に帰宅、実家とおばあちゃんちに電話。

お母さんと話していると、イントネーションが移ってるねと指摘される。



たった一日、
健康的な食事と睡眠をとり、血のつながりのある人たちとゆったり過ごしただけで
移動はくたびれたものの、なんかすさまじく元気になった。


今朝、固く決意したのだ、早く寝て健康な子になるって

けど、3時半過ぎちゃった・・・

いやでも本当に、本当に、わたしは悟ったんだー! あしたは寝る!!!
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