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コンパクトデジタルカメラで、桜をなんとかする
2010年 04月 02日 (金) 00:29 | 編集
IMG_5679_2.jpg
九段の桜 うららかなお昼。


まいとし、桜って撮っちゃいますよね。

今年は、ちょっと考えてみました。
どうやったら、一眼じゃなくても雰囲気よくとれるかなーと思って
おつきあい4年目に突入のデジカメ、Canon Powershot G7でがんばってみました。



以下、ごたくを並べつつ、最後に写真でまとめてみます。
あくまでも、わたしはしろうとなので、「やってみた」程度でのメモですが
よろしかったら、今週末のお花見にでも、お役立てくださいね。(この雨がしんぱい。)


【ズームのこと】

ええと、ふつうの小さいコンデジでも、最近は光学ズームががっつりついてますよね。
わたしのG7は、光学6倍で44.4mm。これは、35mm換算で210mmにあたるらしい。
どれくらいかいな。んー、けっこう、望遠ですね!(ざっくり)

逆に、最近のコンデジは、その逆、「広角」が売りになっていたりします。
35mm換算で、28mmとかが増えましたね。

「広角」のメリットは、
あんまり後ずさりしなくても、見えているものがばばーん!と1枚に納められること。
そのぶん、近くのものはぎゅぎゅっと迫力が出て、遠くのものはうんと遠くに見えます。

しかし。ここで、わたしは思ってることがあります。

デジカメを起動したときは、ふつう、
ズームを全くしない状態、つまりワイド端になってます。
すると、今見えていて「撮りたい」と思ったものは間違いなく画面に収まっているから、
そのまま何も考えずにシャッター押しちゃいますよね。

「入ってるから、撮る」 このスタンスで撮っていると、
ほとんどの写真が広角28mmの写真になってしまいます。

「広角」はダイナミックな絵になって楽しいけど、
何かひとつのものを撮りたいときは、
まわりのものが入ってきすぎて、少しうるさくなったり散漫になってしまうのよね。

なので、桜を撮るにあたってはズームをがんがんに使うのをおすすめしてみます!


「望遠」は、遠くのものを大きく撮るだけだって、わたしも思ってました。

でも、違うんですよね。遠くにあるものを手前にぎゅぎゅっと引き寄せる感じ。
たとえば、遠くのビルの向こうにでっかい太陽が沈む写真とか、
むかしは「いやいや太陽そんなにでかくねーし」って思ってたけど・・・
あれは、「圧縮効果」というんですって。ビルと太陽の大きさの差が小さくなるのね。

あと、おっきいのが、被写界深度が浅くなることです。これは、ボケ方が大きくなること。
ボケ味は、F値で決まるイメージが強いけど、望遠を使うことでも大きくなります。
わたしのG7は、ズーム端ではF4.8で、これだけ見ると「レンズ暗っ」って思うけど、
手前のものにしっかりピントをあわせると、遠くはわりときれいにボケてくれました。

桜は、手近な枝の花房にピントをあわせると、周りの枝はおのずと遠景になるので
枝ががちゃがちゃしてしまうのを、ふんわりぼかしてあげるとよいのではなかろうか。



【露出のこと】

露出とかえらそうなことを言っても・・・フィルムの一眼も露出調整できないやつだし
デジカメでは全部プログラムオートで撮っています。まだちゃんと自分でできんとよー。

でも、分かんなくても「+/-」の露出調整機能なら使えます!

ざっくり言うと「+」になると明るくなって、「-」にすると暗くなります。

桜を撮るとき、ほとんどの場合はじぶんの頭上に枝が来るから、
空をバックに、桜を見上げることになりますよね。
すると、枝は黒っぽいし、明るい空に対して影になってしまうから、
ずいぶんと枝の線が濃くなって、花の色が暗くなってしまう気がします。

だから、わたしは少し明るめに露出補正して、花が暗くならないようにしてみました。
その分、光がしっかりあたっている花びらは、真っ白に飛んでしまったりもするんだけど、
春だし、明るい気分だし、それくらいでいいってことにしました(適当)

桜は青空をバックにするときれいに映えるけど、
ちょっとくらいオーバーに(=明るく)したって、きれいな青は残ることが分かりました。


あとおまけ、ISO感度は、天気よかったら100くらいに落としておくと、
きめ細やかで、なめらかな印象の絵になります!



はいおしまい!

あとは写真!こんだけ喋ってたいして上手くないのでごめんなさい笑



ちなみにこれはすべて引っ越し当日の九段下。
会社の用事が済んだところで、お堀へふらふらと行ってみたのです。
正午頃の光。すっきりとした晴天でした。


IMG_5696.jpg

IMG_5695.jpg

IMG_5675.jpg

枝をどうやって配置するかで全然かわっちゃうから、なやむー。


IMG_5682.jpg
花房をがっつりまとめて入れてみた、ちょっとうるさいかな。。
F4.8 シャッタースピード1/800 露出補正+1/3 焦点距離44.4mm ISO 100


IMG_5698.jpg
きのうのと似てます。ど逆光にしたうえで、超オーバー。
F4.5 シャッタースピード1/1250 露出補正+2/3 焦点距離36.8mm ISO 100


ええと、ここまでは逆光気味なので、花びら一枚一枚に影が落ちることで
光の存在がわかりやすくなり、繊細な印象にな・・・る・・・・ような気がします。


逆に、その180°反対、太陽に背をむけて桜にがんがん光があたる向きで撮ると

IMG_5700.jpg
全体に光がばーってあたってるので、影がなくて平面的になります。青空ものっぺり。
かなり明るめに露出補正をしました。これはこれで、絵みたいで好きです。
F4.5 シャッタースピード1/320 露出補正+1 焦点距離36.8mm ISO 100


IMG_5666.jpg
お堀はこんなふんいきでした。超寒かった日の翌日で、まだ五分咲きくらい?


実は、わたしの左右には、
ながーい望遠レンズを抱えたおじさんたちや、携帯の写メを向けるOLのお姉さんが
一緒にずらーって並んでいたんです。みんな自分のカメラでたのしく撮ればいいよねー。


それにしても、
ここまでわたしにおたく全開な文章を書かせるなんて、桜ってやっぱすごいのね。。
Comment
この記事へのコメント
ほおー、勉強なります!
すごいきれいだわー。
逆光+超オーバーでぶっ飛ばしてるのが好きだったりして。わたしの写真にはなぜか逆光がおおい。太陽いれるとフレアーがたまに入って、それがたまらなく好きなんだー。
でものっぺりさんもいいね!意外!粒子の粗い紙に印刷したみたいな雰囲気で、やさしくて好きだなあ。
2010/ 04/ 02 (金) 13: 23: 56 | URL | Jみ # aCQD.aUU[ 編集 ]
わーい、コメントありがとおぉ、うれしいー。
いや気張ったこと書いたけん、何言うてんのこいつ、と思われんだろうかと案じておりました笑

あ、それいいね、粒子の荒い紙にプリントしたら、
あったかい感じのポストカードにできるかもしらん。すごいすごい。
よっ、さすが内職DTP!笑
2010/ 04/ 05 (月) 00: 22: 53 | URL | ばかなこ # -[ 編集 ]
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