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ひざに説教された話
2010年 04月 10日 (土) 23:59 | 編集
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冬の終わりの、ある午後のこと。


「ひざに、顔がある」

「まじでっ」


そうして、わたしは膝に説教されたのだった。





おまえがその問題に自覚的なのは分かった
今さら感は否めないが、この1年くらいで、まあよく気づいたよ、成長したってもんだ。
だがな、その議論を他人にふっかけるのは間違いだ。

いや、分かるよ、だから、賭けだったんだよな。
「わたしを好きだとすれば、それはただの自己愛です」
そう断じることで、その言葉だけで否定しきれない何かがあぶりだされないか期待したんだ、おまえは。

まあ、負けたみたいだけどな。


どっちみち、そんな物言いは許されるもんじゃない。
たとえ事実だとしても、それを人に突き付ける権利は、おまえにはないよ。
言葉と一生つきあっていきたいなら、おまえはもっと慎み深さと思慮を身につけるんだな。


おまえは、どうしたかったんだ。結局、つきつめる勇気もないくせに。

まあ、間違ってたけど、ほんとに一生懸命だったとは思うよ。

分かってるよ。



それにしても、

「やめとけ」っていっぱい言われたくせに、

中途半端に興味は持たれるくせに、

「俺にしとけよ」とは、全然言われないのな、おまえ(笑)






moblog_e030e97c.jpg


余計なお世話じゃい。



相変わらず顔はくっついたままだが、話しかけられることは、もうないのだった。
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