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地団駄アンダルシア
2010年 05月 19日 (水) 01:47 | 編集
火曜日は、ねむい。


仕事のあと、ほんとうに、会社のひとたちとフラメンコに行って来た。会社のすぐそば。

だん!だだん!!

建物にちかづいてその音にびっくりした。釘を入れた靴のステップが響き渡る。

ながーいスカートと靴を借りて、鏡の前にたつ。

ちゃんと全身がうつる鏡でちゃんと向き合うのってひさしぶりで困る。


ええと、本当に、むずかしかった!
いわゆる、手と足が、ばらばらです。
眉間にしわをよせて、ぎくしゃくと動く姿はまさしく、無様(笑)


基本の手のうごきや、ステップやターンをひとつずつ教わると、1時間はあっというま。
最後に先生が時計を見て、言った。

「あと5分残ってるんですけど、今のを続けるか・・・
 それとも簡単な振り、やってみます?」

みんな、やりたいなあ、と思っていた。(うずうず)(うんうん)←こんな感じ。

「スカートのなるべくすそのほう、ここを人差し指と中指ではさんで」

おわー、これはフラメンコっぽいです!どきどき。


その「簡単な振り」はまったくものにできませんでしたが(笑)、
最後にならったその振りの、靴を打ち付ける4拍子のリズムだけが、
駅まで歩くあいだ、だん、だだん、と耳の中にずっと響いていた。


一緒に行った上司とデザイナーの子はもうレギュラーで通い始めていて、
わたしはお試しだったのだけど、素直にたのしかったなあと思う。

踊りのお稽古なんて一生縁がないと思っていた。
習い事ならまずピアノ再開だし、体を動かすなら何となくピラティスかなと思っていた。

でも今日、先生が基本姿勢を教えてくれたとき
おなかに力をいれて骨盤を引っ込めてまっすぐ立つ姿勢、
ピラティスのDVDの先生とまったく同じことを言っていた!すごい!
この時点で、このまっすぐな立ち姿はわたしの中で宇宙の真理となった。
(宇宙せまい)





「去年のいまごろ」について考える。

いろんなことがあったのだけど、うーん、にわとりかたまごかじゃないけど、
順番がわからなくなりそうだなあ。

ほむらさんの本を読んだからなんだっけ?
というか、なんでほむらさんの本を読んだんだっけ?
短詩型文学に逃げたのはふられたからなんだっけ?
というかそのあと困ったことになったのと関係あったんだっけ?

その1年後、
すでに著作をほぼコンプリートした本棚があり、思いもかけないお手紙が神保町より届き、
わたしはといえば福岡に戻って、スカートの裾をつまんでくるりんと回っているわけです。


それほどまで色んなことが変わってしまうのに、1年間は十分だ。
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