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葉を繁らせるように聴くこと
2010年 06月 28日 (月) 02:51 | 編集
前述のように、羽田についた瞬間まいごのような心持ちになるわたしですが、
おかげさまで色んな人に会うことができました。


妹のところを出て、新宿へ!UめちゃんとEりかとお茶をしました。
Eりかは福岡だから先週も会ったばかりだけど、この組み合わせで東京で、って新鮮!
Uめちゃんとは、東京から引っ越す3日前にみんなが部屋にきてくれたとき、
明け方のベランダでしみじみと語り合いました。煙草を1本もらって。

天気の話も仕事の話もせず、間髪いれずにガールズトークでした笑


あと、原宿のグラニフへ。友達の写真展を見てきました!

今までは仲間と一緒に、気軽な見せ合いっこや共同の展示をしてきたけれど、
はじめて、個展というかたちで彼女の作品世界に相対したとき、
ああぜったい、このままきっとうまくいく、と、クリアな確信をもちました。

素敵だった、好きな感じだった、というのももちろんなんだけど、
趣味でやっている、を越えて作家としての立ち位置にはまったというか、
作品世界に、ゆらぐことのない澄んだ強度があると感じたのです。

これからきっと、活躍してくれるとおもうのです。まゆみちゃん、また個展やってね!



夜は阿佐ヶ谷で飲みました。
飲み代が、ふたりで1まん6せんえんもしました。
いったい何が高かったのか分からず、首をひねるばかりです。

ふだんは公言を避けているスタンスについての考えや自負心が
あり得ない濃さで吹き出している会話、端から見れば何こいつら、だろうなと思った。
わたしを補強しているものは、まさしく、セパタクロー選手としてのポジションなのだ。

雨に洗われた路地に、真夜中の自販機のあかりがにじむ。
中杉通りのけやきは揺れて、夜風は酔ったひとの首筋を吹き抜け、
わたしは両足で立って、自分の意思でやってきた。



そして今日、3ヶ月ぶりに歌会へ行きました。
タイ料理のランチを食べてから黄色い電車に乗って、吉祥寺へ。
この乗り換えで歌会に出かけるのは初めてだなあと思った。

いろんな人によく来たねえと言ってもらい、「はい!」と答えつつ頬のゆるみ止まらず。
休憩時間には箱ごと抱えて通りもんを配って歩いた。通りもんガールである。

ひとの作品を読み解くのは訓練で、わたしは根気がないのでひとりではあんまりできない。
だからこういう場に出て行かないと、読解は鍛えられないわ、と思った。
歌会を中心に上京の予定を組んでること、すいきょうなことだとは思うけれど、
わたしにとってはやっぱりとても、大事だとおもった。

自作については、出来た瞬間ばくはつするような喜びを感じた、いわゆる自信作があって
それがいちばん好いてもらえたようなので、安堵しました。


名残おしかったけれど、お茶会の途中で中座。また来ますねとあいさつをして羽田へ。
しょっぱなから吉祥寺で間違って中央線下りに乗ってしまい、
またしても羽田に着いたのは離陸20分前、ギリギリでした。あははは。


離陸した飛行機から、指先で光をつまんだような街のあかりを、しつこく眺める。
渋谷、新宿、池袋、ちゃんと地理にしたがって見分けることができる。
あんまりかなしい気持ちにはならなかった。たのしかったなー、とだけ思った。


念のためにおことわりすると、わたしはセパタクロー選手では、ないです。笑
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