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来年のおととい
2011年 02月 15日 (火) 01:44 | 編集
2009_2010winter.jpg
らいねんあいされる さらいねんゆるされる @目黒区碑文谷
Nikon EM / Nikkor 50mm F1.8


手紙がすきだ


じつは好きだった 前から





おととし、東京からせっせと書き送っていたことがある

ほんとの意味で届いては、いなかったと思うけど

へんじがなかったという意味ではなくてね





きょう、会社で書類をつくっていて、ふ、と気づいた

きのう書いてきょう出した手紙の日付が、来年のおとといだった気がする。

やけに、2と1が多い字面だった

かなりの確率で、まちがったんだと思う

あさってくらいにならないと、誰にも分からない





いまは、ぽつぽつと、手紙のやりとりをできる人がいる

女の子もいれば、男の人もいる

18年前から知っている子もいれば、知り合って半年ちょっとの人もいる

ペースは早くなくて でも互いに、かくじつに届いている

返事がメールとかツイッターのDMになることもある

大切なメールの返事を送りそびれ、ハガキを送ることもある

いろいろな伝達手段がある中で、わたしにとっての手紙は失われなかった





深夜に帰宅して、冷たい夜気のなかポストの手紙を拾い上げる

仕事に出かけた先のホテルで、真夜中にかつかつ書く

縦書きの便箋の作法を覚え、さいごに記す宛名をたいせつにする

うっとり眺めながら選んだ切手を(じつは切手も好きだ)

少しだけ息をとめて、まっすぐ、慎重に貼る



たまらなく大切だ

だから、とぎれとぎれでも、やりとりできる人がいることを

とても貴重なことだと思う





来年のおとといも、誰かに何かを書いているといい。
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