春には雨を 和尚には沢庵を ハルサメアン
春雨庵
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
上海憂夕
2011年 04月 10日 (日) 23:30 | 編集
IMG_6314.jpg
ブルー・ハイウェイ


先月、高校の部活の友達6人で上海旅行に行きました。

金曜には代休をとりました。

そうです金曜日でした。


わたしたちの乗る便は14:55に登場開始でした。

空港のロビーのテレビには、国会中継が流れていました。

ぼんやりと眺めていると、地震速報。

このまえも宮城で地震があり、あそこはよく揺れるなあと思いつつ

そのときはおばあちゃんに電話したら別に大丈夫そうでした。

しかし「震度7」の文字が映り、これはやばいなーと思って

いそいで電話。2回目でつながりました。

従兄や伯母にはつながらず。





ツイッターを見ていると、東京でも揺れていることが分かり。





「おっかねがったー」という、おばあちゃんの声が

聞いたこともないくらい怖がっていて。

電話中にまた余震がきて、電話は切れてしまった。



以後、飛行機に乗るものの、ほとんどうわの空で旅行を過ごしてしまいました。





友達と一緒だったのはほんとうによかったと思う。たのしかった。
やっぱりわたしの高校時代に、部活があってよかったと思う。

でも、わたしはTLを追わずにはいられなかった。ツイッターユーザーはわたしだけ。
TLに流れる情報のひとつひとつが濁流のように束ねられ、危機感というものを成していた。
「その感じ」を見てしまっていたわたしとそうでない友達では、
温度差があったような気がする。

ツイッターやってないひとは情報遅い、とかそういう話じゃなくて。
ツイッターユーザーであり、かつ旅行中に見られる状態、というのがわたし一人だけを
変なテンションにしてしまっていたという、あくまでも状態の話。

さらにわたしは、唯一、岩手県に血縁をもっていた。
内陸で全員無事だったとはいえ、気が気じゃなかった。
というわけで、くらかったかも。ほんとに、申し訳なかった。


移動中のバスとか、ついつい、見てしまう。
パケ代かかるのに、やめられない。iPhoneの電池はあっというまになくなる。

帰国後、家族と話してほっとしたときにようやく、
「あ、冷静じゃなかったんだ」と思った。

後日、友達が心配して、iPhoneの料金確認のしかたをそっと教えてくれたよ。
だ、大丈夫でした、なんとか…。
(十数万円の請求がくるかもしれないとか思ってた、あとで)





ツアーだから、途中でわけわからん土産物屋に連れて行かれる。

たのしかったけど、まじシルク布団とか押し売りされとる場合やないでーと

思ってました、あはは…。




256698940.jpg


夜はホテルの部屋で、テレビを見た。

このとき、CNNとかBBCが見れていたのはよかったなあと、後で思った。

民放を見ずにすんだのも、よかったなあと思う。

中国のメディアも、地震報道一色だった。


日本ではたくさんの人が考え、使命感にかられ、いろんなことをツイートしていた。

わたしも本当に眠れなくて、CNNでどんな報道がされているか、たんたんとツイートした。




256952271.jpg
仙台行きの欠航を知らせるアナウンス。


帰りの中国国際空港機内では、ありえない級数の見出し文字が踊る新聞を、
みんなで回して読んだ。

ツアー中は考えたってしょうがないんだから楽しむべきだったと思うし、
誰一人として、日本がこんなことになっているとは知り得なかった日。

やはりわたしは少し暗くて申し訳なかったような気がする。

でも旅行は楽しかった。みんなと一緒に行けてよかった。ほんとうに!!ありがとう。
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright (C) 春雨庵 all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。