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パイン一味は罪作り
2008年 01月 15日 (火) 01:48 | 編集
さっき買った
クリスティーの「パーカー・パイン登場」を全部読んでしまいました

パーカー・パインの短編は
正月に買った新潮文庫の「クリスティ短編集1・2」にばらばらに入ってたんだけど
その本は昔の翻訳版を、15年ほど前に現代らしく読みやすく改訂したもので

「ナウな気分になって」

という一節を読んだときは絶望してしまいました


それ、「死語大全」に載ってる代表的な死語ですから…!
改訂当時はナウでヤングな表現だったのねきっと。


どうせパーカー・パインだけ読みたかったことだし、
変な訳は気になりだしたら止まらないのでハヤカワ文庫で買いなおしました。


クリスティーを全部読んだわけじゃないけど
わたしはパーカー・パインものが一番すきです
おおむかしに読んだことがあるから、途中でオチを思い出してほくそ笑み。

全部短編で、小気味が良くて気分転換には最適!
やっぱり一番おもしろいのは
事務所を訪ねてきた依頼者の問題をパイン氏があざやかに解決する、初期のパターン。

依頼者の悩みは男女の心の機微に関するものだったりして
大人になってからのほうが断然おもしろかった。
(というか小学生のときは分かってなかったに違いない)


登場人物が少ないのも助かります。
私は短編にカタカナの人物が5人以上でてくると覚えられなくて往生します。


とくに、パイン氏の部下のクロードやマドレーン嬢が好き。美しさは時として罪作り。


問題は、

気分転換に1編ずつ読めるように買ったのに

あまりに論文書きたくなくて一気読みしてしまったことと

ソファで読みながらうたた寝して終電のがしたことさ。
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この記事へのコメント
「ナウな気分になって」

翻訳に流行語は使うべきでない
とゆうよい一例だとおもいました。
ハヤカワの方読みたい♪
2008/ 01/ 15 (火) 10: 37: 20 | URL | 次女 # -[ 編集 ]
ハヤカワのほう、もってかえりますね。

2種類の翻訳を読み比べてみて
母上のように原文にトライするのがベストよねと悟りました

むりやけど・・・。
2008/ 01/ 15 (火) 21: 45: 52 | URL | 長女 # -[ 編集 ]
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