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「俺たちフィギュアスケーター」レビュー/くだらなさこそが価値
2008年 06月 16日 (月) 23:14 | 編集
おれフィギ


「俺たちフィギュアスケーター」


監督 ジョシュ・ゴードン/ウィル・スペック

主演  ウィル・フェレル/ジョン・ヘダー



いっしょうけんめい卒論をゴリゴリ書いていた冬、
どうしても観たかったのだけど

福岡での公開が久留米での1カ所オンリー!

時間が作れないままほぼ1ヶ月の公開が終わってしまったので、
先週新作でDVD借りました。

期待通りのくだらなさに満足!90分だから短くていいよ!

そして
サーシャ・コーエンを初め、往年の名選手や現在も活躍中の選手が
このくだらなさ満載の映画にたっくさんカメオ出演しています。いいのかい!



あらすじは

男子シングルで人気・実力ともに双璧をなしていた、
演技のタイプは正反対で犬猿の仲のジミーとチャズ。
そんな2人は大会で同点優勝を決めたものの表彰式で乱闘騒ぎを起こし、
男子シングルの競技から永久追放されてしまった。

3年後、スケートから離れられないくらい好きなのに
競技に戻ることも叶わずどん底の日々を送っていた2人に、
ジミーを長年ストーキングしてきたファン(男)がもたらしたアイデアをきっかけに
とんでもない転機が訪れる!!

それはずばり

追放された2人で組み、ペア部門に出場する!

果たして2人は、長年の確執を乗り越えて栄光を勝ち取る事ができるのか・・・!?


というおはなしです。



くだらなくていいでしょ。あとは細かい感想よ。
展開もお約束なので、とくに深刻なネタバレの危険はないです。

この映画の世界では、フィギュアスケートのルールがけっこう違う。
競技に使われているのは6点満点の旧採点方式(たぶん単純明快だからと思う)

シングル部門で2人がやってた演技もかなりの濃さで、
フェミニンで繊細な演技でドリーミーな世界をつくるジミー。
マッチョでアダルトなパフォーマンスで観客を酔わせるチャズ。

技の難易や美しさよりも、個性を本気で競い合ってる感じ。

どうにかこうにかペアを組んだ2人が争うことになるライバルは、
ペア部門で他の追随を許さない、双子のウォルテンバーグ兄妹。

もともとペア部門に出場する選手達はれっきとした正統派だと思ってたら

こいつらも変。


トップの座を守りたいがために、
あらゆる手をつかってジミーとチャズを妨害する2人。

ウォルテンバーグ家の末妹であるケイティ(かわいい)は、
両親の事故死の責任をなすりつけられて、
兄と姉からまるで召使いのようにこきつかわれ、虐げられています。


ケイティは、ジミーと恋に落ちかけるものの、上のきょうだいに命令されて、
ジミーとチャズのパートナーシップをぶち壊すために
好きでもないチャズを誘惑するハメになる。


可愛らしくピュアな女の子として描かれているケイティですが、
嫌々やらされているはずの色仕掛けシーンが、

なぜかノリノリ

に見えて笑えた。ケイティは可愛いしチャーミングな演技で好印象!


仲違いや苦難を乗り越え、男子ペアという全く新しいフィールドで
オリジナルの演技(下ネタあり)を作り上げていくジミーとチャズ。

ついに伝説の大技「アイアン・ロータス」(失敗したら首がもげる)を完成させ、
ウォルテンバーグ兄妹の露骨な妨害にもめげずに優勝をつかみとるまでの、
2人の努力の軌跡と熱い友情の芽生えも必見!・・・たぶん。

表彰台に並んで喜びをわかちあう2人が、「さあ、行こう!」とか言って
スケートのブレードから火花を発射して仲良く空に飛び立つラストシーンでは、
つき抜けたくだらなさがもたらす、ある種のすがすがしさを味わうことができます。

ジミーとケイティの不器用な恋もハッピーエンド!兄と姉は逮捕されますが。笑


90分という長さ、すっきりした後味は、平日夜のストレス解消におすすめです。
フィギュアスケート好きでも、たぶん怒らないで観られる・・・と思う。笑
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